
あまりよくありません。”揉む”という意味でも、強さの強弱、揉む方向の向き、自分で揉むのか、人に揉んでもらうのか、といろんな”揉む”があり、必ずしも「どれもダメ」というわけではありませんが、”揉む”という行為はあまり肩こりにはよろしくありません。
揉むことで”気持ちいい”と感じるのですが、”気持ちいい”は治ってることとは別です。また、揉むことで、筋肉に軽い炎症を起こさせ、慢性的な肩のこりを作ってしまう原因にもなります。
とはいえ、揉むと一時的に楽になるかと思います。これはマッサージと同じ効果で”こり”が一時的にほぐれたからだといえます。こりがほぐれたならば、それでよさそうなものですが、根本的な改善にはつながっていません。
肩こりは肩とは別のところで原因があり、それが肩に負担をかけ”こり”を生みます。つまり、肩だけをいくら揉んでもイタチごっこなのです。
また、肩は揉むよりも軽く押さえる程度のほうが、筋肉に負担をかけることなく、悪循環を生まない為、よいと考えます。
軽く押さえる、というと、必ず強く押さえる方がみえますが、強く押す事も、筋肉に負担をかけるため、逆効果です。さらに、自分で行う場合には肩を右へ左へとねじる為、肩のねじれを悪化させる原因にもなり、肩こりの根本の原因が悪化の一途をたどります。
自分で行う場合には、肩を押さえるよりも、軽く背伸びをする方が壊れにくいといえます。
(背伸びで痛みを感じる場合は、壊れがひどいと言えるため、早めの調整をおすすめします。)