
膝の痛みは、膝の関節を形成する骨を支える筋肉の異常によって引き起こされると考えます。膝の軟骨がすり減って起こる痛みも同じように、すり減るには、何らかの原因があり、その原因こそが、筋肉の異常、つまりは筋肉をコントロールする神経の異常と考えます。
膝を支える筋肉の周りには、膝周辺(足)を外側へ、内側へねじる働きを持っており、その機能に異常が生じた場合、膝の関節が不規則にねじれ、屈伸運動時、つまりは歩行時や動き出す時などに、負担のかかる部位に痛みを発すると考えます。それらが、膝周辺への負担を生み、軟骨のすり減り、半月板の損傷などを生んでしまうとも考えられます。
しかし、上記のように、筋肉の異常により膝の異常が出ているのであれば、筋肉を調整することで、膝周辺の痛みは改善できるものだと考えます。
石川健康院では、膝の痛みに関して、膝へのアプローチを行うことは稀です、それは、膝周辺の筋肉をコントロールする神経は腰部から出ており、膝を調整することよりも、根本である腰部を調整することの方が重要だと考えるからです。
また、膝の痛みによって、反対側の足に負担がかかっている場合があり、反対側の足から調整し、全体を整えることもあります。
石川健康院では足の痛みに関しても腕を調整します。これは、歩行時に足と一緒に腕も動かすという人間のしくみを理解しているからで、足の異常は腕の状態にも影響を及ぼします。つまり、足だけを調整しても、上肢(腕)が壊れていては、歩行時に、また腕の影響から足が悪くなる可能性を否定できないからです。