石川健康院|浜松市 整体院

足の力が入らない、股関節に痛みが走る症例

ちょっと待って!これだけは知っておいて!笑

日々いろいろな症状の患者さんが来院されるわけですが、患者さんに特に「知っておいていただきたいこと」というものがあります。それは
「その症状は、あなたの今までの生活が作ってきたもので、今までと同じ生活をしていれば、何度でも再発する」
ということ。

虫歯を削っても、甘いものを食べてればまた虫歯になるでしょ?

調整していったん症状が落ち着いても、今までと同じ生活をしていれば、調整後半日もせずに症状が再発することもあります。これを「効果が薄い」と勘違いされてしまうと、とても悲しいですが、実際そう考えていらっしゃる患者様は多いです。お間違えないようにお願いいたします。笑

治してるのではなく、本来の身体の形に戻そうとしてるだけなんです。

「先生、治りますか?」という具合に聞かれますので、いつも返答に困ってしまいますが、私たち整体師は、身体の形を作っている骨格筋の緊張異常を正常に導いているだけで、
結果として自律神経系が正常化し、症状が緩和していくものなんです。
つまり症状を治しているのではなく、症状の原因となっているであろう筋異常を正しているということなんですね。ですから、「治る」かどうかという質問は正直困惑します。もちろん整体師として「治すこと」を目的として調整はしておりますが、必ずしもすぐに症状の緩和につながるものではないですね。
とはいえ、整形外科で治らなかった症状の約8割は改善できていますので、これを「治した」と呼ぶのであれば、そうなのかもしれません。椎間板ヘルニアも手術せずに回復させることができる数少ない整体法なんですよ。

足の力が入らない症状の改善

さて、前置きが長くなりましたが、今日ご紹介する症例は、「下肢に力が入らなくなってしまった」症例です。発症起因はゴルフをされていて、ひねったことによるもので、その際に急に足の力が入らなくなってしまったとか。同時に股関節の痛みが出てきており、整形外科へかかられたそうですが、目立った異常が見当たらず、当院へお越しになりました。

さっそく調整の具合を見ていきましょう。

20151008-11

左が調整前、右が調整2回目後。

見ていただいて分かる通り、かなりの猫背でした。猫背の姿勢というのは骨盤を大きく後傾させている状態で、骨盤回りの筋肉に力が入りにくい状態となります。そして生理的弯曲で前湾していなければならない腰の背骨(腰椎)は後湾し、腰部から下肢への神経系を圧迫します。これによって下肢の筋肉をコントロールしている神経系が機能しづらい状態となり、症状である力が入らない状態を生んだのではないかと考えます。

調整後、猫背が改善しましたが、症状である力の具合は、少し緩和した程度でした。翌日にはほぼ改善したというお話をいただきましたが、2週間ほどしてまた再発されたので来院されていました。

日々の生活の中で猫背を作る機会が多い方は、調整後に症状がいったん緩和しても、すぐに再発してしまうケースが多いです。もちろんそれ以外の原因もありますので一概に言えませんが、姿勢からくる異常が原因の場合には猫背姿勢をさけることが大切です。

姿勢以外の症状の原因

一般的に理解できる方は少ないかと思いますが、姿勢からくる原因の症状以外に、精神的な原因による症状、霊的な原因による症状、生活習慣からくる姿勢異常による症状などなど数個あげられます。

精神的な原因による症状の場合、調整して一時的に軽くなりますが、本人の抱えるストレスなどによってすぐに自律神経系が壊れ、また症状を生みやすい猫背姿勢を作ります。こういうケースの患者様はスピリチュアルのトレーニングをされると良いわけですが、実際落ちている人にはなかなか受け入れてもらえないことが多いのが難点ですね。(もっと言うと気功の理論に近いものがあって…この辺は話が長くなるので割愛)

霊的な原因の場合は、信じる方は少ないかと思いますが、実際に肩に乗った霊を払うと、すっと症状が消えることもあります。ちなみに私は見えませんのでそんな力はございません。笑
また同僚の先生の話では、患者さんにとりついた霊が、我々整体師にとりつくこともあるそうで、とりつかれたとたんにめまいや吐き気などに襲われるそうですが、私は経験ありません。w

生活習慣からくるものとしては、交代制のお仕事の場合。これは防ぎようがなく自律神経系が壊されてしまうので、とても猫背になりやすく症状をつくりやすいです。

まとめ

さてさて、いつも言いたいことがたくさんで、まとまりのない記事をご購読いただきありがとうございます。w
基本的に猫背にならなければほとんどの症状は発症しないので、とにかく背中が丸まらないように、自律神経を安定させてくださいねということです。以上!笑