石川健康院|浜松市 整体院

ギックリ腰になりやすい身体の形

先日ギックリ腰で動けなくなって3日目の患者さんが飛び込みで来院されました。
そこで今日はギックリ腰になりやすい身体の形と、特徴について少し触れてみたいと思います。

ギックリ腰になりやすい身体の形

ギックリ腰の多くは、重たいものを持ったり、子供を抱きかかえたりといったものだと思われがちですが、実際には、何気ない動作で「ギクッ!」となってしまうことも多いのです。今回来院された患者様の場合は、バーベキューをしていて、バーベキュー用のいすに腰掛けたまま、手前にあったバーベキューの台を動かそうとしてギックリになりました。実はこの時の身体の形にギックリになりやすい落とし穴があったわけですね。

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左側が施術前のギックリで痛みがある身体の形。
右側が施術後の痛みが消えてビックリな患者様の形。

1:猫背

ご覧になっていただいて分かる通り施術前の患者様の身体の形は猫背です。猫背という姿勢は、本来生理的弯曲によって横から見てSの字を描くはずの背骨のカーブがなく、Cの字のような身体の形を言います。この時、腰の筋肉は常に伸ばされたままの状態となり、筋肉が硬くなります。この硬くなった筋肉にさらに追い打ちをかける動作(ものを持ったり、しゃがんだり、立ち上がろうとしたりする動作)によって、筋肉が限界点を超えて「ぶちぶちっ」と筋繊維を損傷させます。これが、炎症の原因となります。(実際にはこれ以外にもギックリ腰の原因はあります。)炎症性のギックリ腰は、3,4日は安静にしていないと治りが悪いですね。もちろん施術をして猫背を改善させることで回復は早くなりますが、1回の施術では痛みが消えないのが炎症性のギックリ腰の特徴です。

2:お腹がたるむ

猫背の身体は、自然とお腹がぽっこりしてしまいます。これは骨盤が後傾しているために起こります。お腹のお肉がなかなか落ちない、お腹のポッコリが気になる方は、ひょっとしたら猫背なのかもしれないですよ。

3:顎が前に出る(顔が上を向き気味)

猫背の特徴として、頭が背中のラインよりもかなり前へ突き出ます。言い方を変えますと、顎が前へ突き出ます。この身体の形は、頭の重さを背中の筋肉で引っ張って支える形となり、結果的に背中や腰の負担を生み、ギックリ腰を発症しやすくします。顎を前に突き出してデスクワークをされている方は要注意です


まとめ

ギックリ腰に限らず、猫背はいろんな症状を生む根本原因となります。良い姿勢を維持することは健康を維持することにつながります。姿勢が悪くなりだしたと思ったら、早めに整体に行かれるか、日々の生活を見直してみてくださいね。